ソフトウェアのキラキラ感

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投稿日:2010年01月03日 作成者:yasunaka

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

さて、この年末?年始、私の子供たちはウイニング・イレブンというゲーム(Wii版)にはまっています。世界中の実在するサッカーチーム同士でプレイができるというゲームソフトなのですが、これがとても良くできていて、傍から見ていると、本物の試合なのか、テレビゲームなのか区別が付かなくなるぐらいです。

選手の動きがなかなかリアルですし、カメラアングルなども凝っていて、さらにゲーム中の解説が本物そのもの(?)だったりするので、単なる「作り物」のレベルを超えている感じがします。

私はついついゲームそのものよりも、ソフトウェアの出来という観点で見てしまうのですが(職業病ですね)、こんなものすごいソフトウェアに、子供たちが普段から接している、ということに末恐ろしさを感じてしまいました。

昔は画面上でちょっと動きがあるぐらいでみんな驚いたものなのですが、今のゲーム世代にはそんなものは当たり前、空気みたいなもので、驚きでも何でもなくなっているのではないでしょうか?

逆にその辺りに妙に凝ってしまっているアプリケーション・ソフトウェアには、既にアナクロ感が漂ってしまっているのかもしれません。一般のプログラマが組む程度のソフトウェアでは、どんなにがんばってデコレートしたところで、ゲームソフトの「きらびやかさ」にはかないません。中途半端にがんばってみたところで、それが当たり前の今のゲーム世代には何ら訴えるものがない、という悲しい結果になりそうです。

そして、Googleのような見た目貧相なユーザI/F(失礼)でも使う側を感動させることがある、というのも事実です。エンドユーザに訴えかけるために何に力を入れれば驚いてもらえるのか? そろそろ根本に返って考えてみる時期なのか?と、年初にふと思いました。

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WordからカスタムXML機能を削除?

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投稿日:2009年12月25日 作成者:yasunaka

今年の8月に、マイクロソフトに「Word」の販売差し止め命令というニュースが流れて、なんじゃそりゃ?ってブログで書いていたのですが、なんととうとう、控訴審でも「Word」販売差し止め判決、Microsoftは該当機能の削除で対応 ということになってしまったようですね。

未だにこんな内容で特許がとれる、ということには疑問がありますが、どうも今回の騒動は、他の特許管理会社による訴訟のケースとちょっと違っていて、訴えているi4iという会社はXML分野では老舗の実績のある会社で、i4iが売っていた仕組みと同等のものをWord2003、2007で載せちゃった(パクッちゃった?)ので、マイクロソフトが訴えられた、という、実は特許紛争としてはまともなものだったようです。

i4iもWordにXMLの仕組みを付加して売っている会社なので、そもそもWordの息の根を止めたいわけではなく、問題の「カスタムXML」の機能だけを削ればいいよ、ということのようです。(もちろんガッツリと賠償金をゲットしているようですけど)

『Microsoftは、2010年1月11日以降に販売されるすべての「Microsoft Word 2007」から同機能を削除する予定』ということですが、気になるのが、この対応で削られる「カスタムXML」という機能。ほとんど使われていない機能だとどっかのニュースサイトで書いてありましたが、そりゃあ個人では使っていないかもしれないけど、SIなどでは使っているケースがあるんじゃないでしょうか?

どうすんだ?

社内のシステムならまだなんとかなりそうだけど、パッケージ化して外販みたいなことは難しくなるはず。まあ当然、マイクロソフトは保証してはくれないと思うし。あとWord2010ではそもそもカスタムXMLの機能は除外されているらしいし。もうあきらめてくれ、ということなのかもしれません。

あ、そうそう。crossnoteも前回のバージョンアップでXMLタグに対応しましたが、この特許には引っかかりませんので、ご安心ください。この特許は、コンテンツとテンプレートを分けて保持する方式に関するもので、Wordの場合、WordのXMLと内容を保持するカスタムXMLを別々に持ち、その間をマッピングすることで実現していたので、まさに特許の内容と同じ形式なのですが、crossnoteはコンテンツを流し込んでしまうので、そもそも分けて持っていません。

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いまさら、iPhone

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投稿日:2009年12月24日 作成者:yasunaka

いまさら感ありありですが、ようやくiPhone手にいれました。このブログで「iPhone欲しい」と書いたのが2007.7だったので、2年以上経って手に入れたことになります。遅すぎ。

2007.7に書いたときにはまだ日本では発売していませんでした。途中、タイミング悪く、ソフトバンクがiPhoneを発売する前に別のソフトバンク携帯を手に入れてしまったため、2年間待たされてしまった、というわけです。

で、感想ですが、やっぱりすごいですね。この一言。

私は以前、WorkPad -> CLIEとPalm OSを使ってきており、iPhoneを手に入れたのも、要はPCと連動するスケジューラが欲しかった、というのが第一目的でした。そういった意味では、iPhoneは100点満点で、150点ぐらいの出来。すばらしいwww

GoogleカレンダーとExchange形式で同期させて使っているのですが、これが実に良いです。CLIEの時には手動で同期しなければPCのデータと同期しなかったのですが、iPhoneとGoogle Calendarの組み合わせならば、何もしなくても自動的に同期します。これなら同期し忘れてスケジュールに穴を開けることはなさそうです。

いろいろと使って楽しんでいますが、一番感じることは、どこでもネットワークが使えるということの強さです。昔のWorkPadやCLIEとはぜんぜん別次元の「実用性」を感じます。Parm OSもそれなりに良かったのですが、どこかしら、新し物好きな人のための特別な「ガジェット」というレベルを超えていなかったように感じていました。しかし、iPhoneはネットワークといつでもつながる事で、本当に便利な、一度使い出したら手放すことにできないツールに進化しているように思えます。

ほんと、ポケットにPCを持ち歩いている感覚です。しかもPCよりも何をするのにも「実質的に」早い。アプリケーションのスピードを言っているのではないですよ。実際にやりたいことをやり遂げるまでにかかる時間を考えると、思ったときにすぐに実行できて、結果を得られるiPhoneのほうが、起動するのにいちいち時間のかかるPCなんかよりよっぽど早いんです。

う?ん、iPhone、恐るべし。(でも楽しいwww)

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なるほど – 「ググるな危険」

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投稿日:2009年12月19日 作成者:yasunaka

@自分戦略研究所のブログで、ひでみさんという方がググるな危険というテーマでブログを書いているのですが、これがとても面白いです。私はこの内容にとてもストレートに共感できる部分が多いですね。

ひでみさんの指摘は、2つあります。

1つ目は、内容を理解しないまま検索&コピペで済ます文化に対する批判です。この弊害は私も良く感じています。検索してコピペすれば、確かにアウトプットとしては「なんとかなる」場合が多いのですが、きちんと理解できていないので、その場しのぎをしているだけになっているのです。これはプロの仕事ではないですね。

もう一つは、質問をなかなかしないまま抱え込んでしまう人への批判。わからないときはもっと質問をするべきだと。

その通り。抱え込んで質問しないまま半日悩んだあげく、全然違う方向に進み出して、後で「違うじゃん」ってなった場合、どれだけ大きな無駄を発生させているのかを認識しないとだめなんです。

でも質問って難しい。このブログをテーマに「ググるな危険」を読み解くというまとめが@自分戦略研究所に載っていますが、その中で生島勘富さんという方が『注意しなければいけないのはただ1点、「同じ質問を何度もしない」ということだけ』という指摘をしています。

そう。同じ質問を繰り返さない。これが基本中の基本だと思います。これを守れば、どんどん質問をすべき。そういうコミュニケーションが重要なんです。

でもやっぱり心理的抵抗があって、質問するのが難しいと感じている人がいると思います。そんな人には、ぜひこれを勧めてみたい。

「今、一番適切な質問は何か?」

質問することに心理的抵抗があって抱え込みやすい人って、自分で考えるのが好きな人じゃないかと思うんです。そんな人は、ぜひ今、何を質問するのが一番適切なのか?を考えて欲しい。これは、自分がわからないことは何か?を明確にすることだと思うんです。

つまらない質問をだらだらとする人がいますが、こういう人は、自分が何がわかっていないのかもわかっていない。ただ単に質問するのではなく、自分が本当に理解すべきことを明確にした上で、相手に質問をする。これが重要だと思っています。

質問が苦手な人でも、何を質問するのが適切なのかを最初にじっくり考えるようになれば、自分の頭の中身の整理ができ、質問の内容が的確になり、質問をしやすくなると思っています。

もしあなたがそういう人の場合には、ぜひ試してみてください。

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Office 2010

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投稿日:2009年11月30日 作成者:yasunaka

ちょっと気になるニュースが。

Office 2010では同時編集機能やビデオ編集も強化

Office 2010ではSharePoint Serverの連携することで、「Word 2010を使った共同編集では、段落単位のロック機能で、リアルタイムの共同作業が可能になった」らしい。Officeがcrossnoteに近づいてきた!?

まあ共同編集といってもだいぶ違う感じですね。Wordはロック方式なのに対し、crossnoteはコンカレント編集。つまり、crossnoteはそもそもロックなどしないでも同時に編集できてしまうということ。これはWordとは異なり、文章のアウトライン構造を別に持っているのでできる技です。

一方、Wordはロックした部分は「リアルタイムの共同作業」と言っている。ということは、おそらくGoogle waveを意識した物なのではないでしょうか?

Wordもどんどん進化していますが、過去との互換性という点で、ドキュメント構造がドラスティックに変更される、というのは無理なんじゃないかな? なので、今回のやり方が精一杯なのかもしれない。

そしてもう一つ、大きな違いは、Wordの共同編集がSharePoint Serverを前提としていること。一方のcrossnoteははじめからインターネットをベースにしたシステム。

SharePoint Serverを前提にするというのは、私にはかなりのハンデに思えます。なぜなら、SharePoint Serverをインターネット上で運用するってのは、考えにくいから。

そもそもActive Directoryをインターネット上の公開ゾーンで運用している例もあまり聞かないし。SharePoint Serverを前提とすると、通常はVPNを使ったクローズドな環境での運用になる。(やってやれないことはないと思うけど、結局やっている人がほとんどいない、という事実がすべてを物語っていると思います)

つまり、会社などの組織を超えた連携には、非常に使いずらいはずです。なんでWindows Live!を前提にしないのでしょう??? いずれそういうのを出してくるのでしょうか? でもそうすると、Windowsサーバが売れなくなるので、痛し痒しなのかも…

まあ、そういった出発点の違いが、いずれ大きな差になるはずだと、勝手に思っています。  😀

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crossnote ver 1.4.4リリース

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投稿日:2009年11月29日 作成者:yasunaka

本日、crossnote ver 1.4.4をリリースしました。
今回のリリースはリリース番号こそマイナーバージョンアップですが、crossnoteの今後の方向性を示す、大きな変更になっています。

今回の機能の目玉は、XMLタグによるXMLファイルのインポート、エクスポート機能を実現し、AdobeのInDesignなど、外部アプリケーションとの連携を容易にしたことです。これにより、crossnoteはドキュメンテーションの入り口から出口まで、ドキュメンテーション・プロセス全体をサポートできるシステムにバージョンアップしたことになります。

例えばこんな使い方が可能です。

■定期的に変わるマニュアルやレポートなどにおいて、crossnote上でドキュメントを編集し、それをInDesignに読み込ませて版組する

■外部データベースなどから作成したXMLデータを取り込んでcrossnoteドキュメントに貼り付ける。

XMLタグの定義は毎回実行する必要はありません。一度crossnoteドキュメントにXMLタグを定義してしまえば、後はインポートやエクスポートするだけで自動的にXMLファイルの形でデータ交換が可能になります。またXMLファイルにデータリンク・キーを持たせることで、インポートするXMLファイルと更新対象とするcrossnoteドキュメントを紐付けることも可能です。

詳しくはこちらをご参照ください。

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firefoxは進化の方向を間違えた?

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投稿日:2009年11月15日 作成者:yasunaka

私はブラウザにはfirefoxを使うことが多いのですが、自分のPCを起動した後、必要な数種類のアプリケーションを起動したとき、もっともゆっくり立ち上がってくるのがfirefoxです。なんとEclipseのメイン画面(ランチャーとかワークスペースの切り替え画面ではなく)が立ち上がるよりもかなり遅いんです。(ちなみにOSはWindows XP SP3)

ちょっと信じがたい。

過去履歴の保存日数を短くしてみたり、SQLLite Managerを入れてインデックスを最適化したりなど、ある程度のことはしているのですが、それでもやっぱり遅い。(もちろん最新版にアップデートしています。)タスクマネージャーで起動時のプロセスの様子を確認していると、なかなかメモリの割り当てが増えていかず、時間がかかっているのがわかります。

これに比較すると、例えばGoogle chromeは圧倒的に起動が速い。同じ状況下でも、もっと早く起動します。やっぱりfirefoxに何か問題があるとしか思えません。

昔、firefoxのデビュー時には、軽くてすぐ立ち上がって使えるというのが売りだったと思います。確かにその当時はIEに比べて起動が圧倒的に早かったイメージがあるのですが、今はどうなんでしょう、状況によっては負けているのではないでしょうか? おそらくver 3.0以降急激に起動が遅くなった気がしています。たぶんver 3.0からDBを導入しているようですが、これが起動時間に響いているのかもしれません。

もちろんGeckoエンジンのレンダリングはそれなりに早いのかもしれませんが、起動して使用できるようになるまでにかかる時間の方が、ホットスタンバイ状態でのレンダリングの早さよりも人間の印象に強く影響すると思うのです。Google chromeは、やはりその点がわかって設計しているっていうのが強みだと思います。

firefoxの「売り」は何だったのかをMozillaは忘れていないと良いのですが。やたら肥大化して重くなったNetscapeと同じ道を歩まないように、もう一度進化の方向を考えてみるべきではないかと思っています。

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WBSでクラウドの話題

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投稿日:2009年11月05日 作成者:yasunaka

昨日のテレビ東京のWBSではクラウドを取り上げていました。内容はクラウドの落とし穴的な内容で、もうクラウドとはなんぞや、という話よりはむしろ、クラウドが実際に導入するとなると、問題になるのは何か?という話でした。

いやはや、もうクラウドの知名度はだいぶ上がっている、ということのようですね。それはさておき。

WBSで取り上げていた問題点は、こんなところでした。
・止まってしまったり、バックアップされていないリスク
・データ流出や継続性などのリスク
・海外にデータを保管することのリスク(法律面など)
WebCastでは触れられていませんが、番組での最後で、中小企業や個人には普及するだろうが、大企業が使えるようにするにはカスタマイズのコストなども含めると意外と高くつく、のようなまとめ方がされていました。

リスクとしてあげられている内容はいずれも、「信頼性」に関わる事項です。要は、現状のクラウドというのは大企業が使うための信頼性がまだ不十分ではないのか? ということなのでしょう。

でも、それはクラウドというと何か耳慣れない、全く新しい概念が飛び込んできたことによる、拒絶反応に過ぎないのかもしれません。クラウドというのも、ビジネス的な観点でよくよく考えてみれば、これは一種のアウトソーシングと考えることができます。

アウトソーシングは徐々に浸透しており、大企業でも様々な形でアウトソーシングが行われている現状を考えると、上記の信頼性という問題を乗り越えるのも時間の問題ではないでしょうか?

クラウドはコストが安いため、中小企業や個人には普及する、という説明もよく聞きますが、私はこの説明も少々?です。コスト面のメリットがあっても人々が飛びつくとは限らない、というのはOpenOfficeなどの無償ワープロソフトがなかなか一般には普及していない、という現状をみれば明らかだと思います。

ではクラウドはどんなところで普及するのか? 私の持論としては、クラウドが得意な分野では自然に普及するだろう、という、ごく当たり前なことです。

たとえば企業間を結んだサプライチェーン的なシステムは、クラウドの利用にぴったりなはずです。今までは専用線を使って、大きなシステム投資を行って始めて実現できていたような上記の仕組みは、クラウドで実現した方がよりスマートで、中小の会社や個人も含めた真のBPRを実現するものになるはずです。また他にも、企業間・地域間をまたいだプロジェクト管理やプロセス・マネージメントなどにもぴったりかもしれません。

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Mac早!

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投稿日:2009年10月02日 作成者:yasunaka

普段仕事でMacを使うことはありませんが、家にはiMacがあります。家内や子供達はもっぱらiMacを使っています。私自身は大昔はMac派だったのですが、仕事では使えないので、今ではほとんどMacを触ることはなくなりました。

でも家のiMacの管理者は私なので、たまにバージョンアップをするためにログインして使うのですが、最近使うたびに、「早い!」と驚いています。Macってこんなに早かったんでしたっけ?

バージョンアップとかも結構な大きさのファイルをダウンロードしてインストールするわけですが、むちゃくちゃ早い。Windowsで同様の作業をやった場合と比較して、感覚的には数十倍早く終わっている気がします。WindowsのUpdate siteが混んでるせいもあるのかもしれませんが、使う側からすればそれも「込み」でのパフォーマンスです。

それにログインからの起動や終了も早い。アプリケーションもさくっと立ち上がってさくっと終わるから、待たされない。昔はむしろWindowsの方が何でも早かったイメージがあったのですが、ファットになってしまったWindowsがどんどん遅くなる一方、Macはどんどん早くなって、今では逆転してしまったのではないでしょうか?

Windows 7ではどうなのでしょうか? 社員が試しているのですが、最初は結構早いといっていたものの、すぐになんとも思わなくなった、と言っています。でもVistaよりはだいぶ「まし」なんですよね。期待しているのですが…

コンピュータのスピードは車の燃費競争と同じで、特定の状況における最速値で勝負してもあまり実体と合わない気がしています。Windows 7とMacで、「普段使う」という観点で比較すると、どんな結果になるのでしょうね?

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crossnote ver 1.4.3リリース

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投稿日:2009年09月21日 作成者:yasunaka

昨日crossnoteのver 1.4.3をリリースしました。
今回のリリースは割と地味に、見た目の変化は少ないのですが、内部的にはモデル座標系の変更など、中をいろいろと置き換えています。主にWord Export時の書式設定を充実させ、Wordテンプレートへの対応範囲を広げました。

1 Word Export時の書式設定の充実

1. Wordの標準フォントである10.5ptフォントに対応しました。
2. テンプレートの書式の中にWord Export時の書式設定を持たせることができるようになり、Wordテンプレートへの対応可能な範囲が広がりました。
3. 辞書枠を : で見出しと説明を分けるスタイルを追加しました。
4. 図表目次に対応しました。

2 用語の変更を行いました

以下のように、アプリケーションの用語を変更しました。
見出し      ← パラグラフ
見出し(手順)  ← シーケンス・パラグラフ
本文       ← テキスト枠

3 crossnote形式でのExport/Import対応

crossnoteのネイティブのXML形式で、ドキュメントデータをExport/Importできるようになりました。拡張子として.apisが付いた1つのファイルですが、ZIP形式で圧縮されたファイルで、元に戻すとcrossnoteのネイティブのXMLファイルとして取り出すことが出来ます。

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