crossnote ver 1.6.10リリース
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投稿日:2013年07月04日 作成者:yasunaka
昨日(7月3日)、crossnote ver 1.6.10をリリースしました。
今回のリリースではタスク管理機能を追加し、タスク管理からドキュメントの承認申請、バージョン管理までを統合的に扱えるようになりました。
1.扱いやすいタスク管理機能
例えば、ドキュメントを翻訳している場合、ソースドキュメントに修正が入ると、翻訳ドキュメントにも修正が必要になりますね。このようにドキュメント修正に絡むちょっとしたTODOを管理するための機能が、タスク管理機能です。
タスクはドキュメントをドラッグ&ドロップするだけで簡単に追加でき、ステータスの変更や担当の切り替えなども右クリックメニューでさくっと実行できます。
さらに担当者にはタスクがアサインされたことが自動的にメール通知されます。非常に手軽に使えることが、この機能の「売り」です。
2.承認申請をタスクに統合
ドキュメントの承認申請をタスクとして実行できます。承認状態は変更履歴として記録されており、誰がいつ、どのバージョンに対して承認を行ったのかがわかるようになっています。
3.バージョン管理を統合化
ドキュメントの改訂バージョンを「1.1」のようにメジャーバージョン、マイナーバージョンとして管理できるようにしました。
メジャーバージョンは承認時に、マイナーバージョンはコミットする度に+1します。この改訂バージョンは単なる属性項目ですので、手修正も可能です。
4.その他
デジタルコミュニケーションズ社の新旧文書比較ソフト(サーバー版)との連携が可能になりました。操作が統合されていますので、利用は簡単です。
詳しい内容など、お問い合わせはお気軽にこちらまでご連絡ください。