crossnote ver 1.9.5リリース
投稿日:2020年04月09日 作成者:yasunaka
4月9日にcrossnoteの定期バージョンアップを行いました。version 1.9.5では承認されたドキュメントを開くモードの追加、crossnoteドキュメントのコメント機能改善、テンプレートの書式設定機能(Style Editor)の改善などを行っています。
承認されたドキュメントを開くモード
ワークスペースには表示する対象を絞り込むためのフィルター機能があります。このフィルター機能に、承認されたドキュメントのモードを用意しました。これを選ぶと、承認されているドキュメントだけがワークスペースに表示されます。
「承認済」モードによるフィルターでは、現在のドキュメントの状態に関わらず、承認されたドキュメントを対象とします。(承認が取り消されたドキュメントは表示されません)
この「承認済」モードでファイルを開くと、承認された時点のドキュメントを開きます。
crossnoteドキュメントのコメント機能改善
crossnoteドキュメントの右側のViewにコメントの一覧と、選択されているコメントの内容、および返信の内容などを表示するようにしました。
コメントを選択すると同時に、自動的にコメントの付与された部品についての変更履歴が下に表示されます。どう修正したのかを確認するのが簡単になりました。
さらに、簡単な文言の修正など、レビュア側で修正後の内容を指定したい場合に便利な「修正依頼」機能を追加しました。
レビュイー側ではワンタッチで依頼内容の修正を実行したり、逆に棄却することができます。
テンプレートの書式設定機能(Style Editor)の改善
テンプレートの書式設定機能(Style Editor)において、今まで編集のできなかったテーマが編集できるようになりました。簡易表紙やヘッダー、フッター、索引などの書式をGUIで編集できます。
さらに、フォントのデフォルト値の設定機能などが追加され、使いやすくなっています。
他、数多くの機能改善・バグ対応を行っています。