crossnote HIVE & crossnote ver 1.7.3 リリース

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投稿日:2014年05月20日 作成者:yasunaka

crossnoteの新しい仲間、HIVEと、crossnote ver 1.7.3を昨日リリースしました。

crossnote HIVEとは、ドキュメントの検索を大幅に高速化し、さらにブラウザでアクセスできるようにする仕組みで、Google検索のように、ドキュメントに手軽に素早くアクセスできます。

ブラウザからHIVEを利用した画面例です。

HIVE-1

Google検索と違うのは、ユーザ毎に参照権限に応じて見せる、見せないをコントロールしていることと、管理属性(ドキュメント・キーワード)による絞込みも自在にできるという点です。

crossnote本体のように、プロジェクト-フォルダの階層構造からアクセスすることもできます。HIVE-2

crossnoteドキュメントであれば、HTML変換された状態で見ることができます。PDFはViewer内で参照でき、ExcelやWord、Power Pointファイルなどはダウンロードして参照する形になります。

HIVEが導入されている環境では、crossnoteクライアントからの検索も強化されます。まず、チェックアウトしていないドキュメントも検索できるようになります。またクライアントとサーバー側が連動して検索処理を行うので、作成中のドキュメントでも漏れなく検索されます。

こちらはcrossnoteクライアントから検索した場合です。

HIVE-3

クライアントで作成中のドキュメントについては、背景色が水色で表示されています。

さらにHIVEを使い、ドキュメントをワンタッチで外部公開することもできます。例えばcrossnoteのユーザ・マニュアルは今回この方式に変更しました。

HIVE-help

この方法でcrossnoteドキュメントを用いてマニュアルを作成すれば、ドキュメント・ステータスを「公開」ステータスに変更するだけでHTMLに変換して外部に公開することができ、さらにマニュアル内をキーワード検索までできるようになります。

ちなみに、この外部公開するドキュメントのヘッダ、フッダ部分はカスタマイズできますよ!!!

最後に、crossnote本体で新しくリリースした機能として、「スケジュール機能」をご紹介します。

crossnote-schedule

crossnote内のプロジェクトやフォルダ、およびVirtual Document内などに対してスケジュールを設定し、それをガントチャートとして表示できるようになりました。個別のドキュメント毎の編集スケジュールを同時に表示させることで、計画としてのスケジュールとと実際のドキュメント毎の作業状況が一目瞭然です。

詳しい内容など、お問い合わせはお気軽にこちらまでお問い合わせください。

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