投稿日:2014年11月16日 作成者:yasunaka
今、これを見ている人には言うまでもない事実ですが…
ホームページのデザインを一新しました。合わせてblogやcrossnoteのメンテナンス用ページなども同じテーマでそろえました。
いや、最新の技術を売りにしている会社のホームページにしては、最近あまりにもみすぼらしくなってきていたので(すみません)、全面的に更新してみました。(ちなみに安中が自分で作り変えました。いまいちの部分もあるかもしれませんが、大目にみてください)
Twitter bootstrap臭がぶんぶんの画面です 🙂 Resposibleになったので、画面を小さくしてもきれいに再配置されて表示されるようになっています。ただしiPhoneなどから見た場合にはWordPressの別のプラグインの画面になってしまうので、残念ながらこの画面イメージとは別の画面になっています。
投稿日:2014年11月05日 作成者:yasunaka
11月4日にcrossnote ver 1.7.5をリリースしました。
今回のバージョンアップでは、crossnoteドキュメント編集機能の強化や履歴から任意時点のドキュメントに復元できる機能など、大小約30項目に渡る機能改善を行いました。
crossnoteドキュメント編集機能の強化の一例として、契約書のナンバリング対応について説明したいと思います。契約書って、かなり変なナンバリングをしていることをご存知でしょうか?
一般にこんな形式になっています。
ややこしいのが、実はこの中の「第6条」とあるのは、論理的には( )でくくっている部分
「第6条 一般競争入札参加者の資格」
に付与すべきナンバリングで、「第6条」と書いてある部分はその下の項目である 6.1項、次の「2.」が6.2項とした方がしっくりくる、ということです。
こうだったら簡単なんですが…
実際、Wordでは下の形でないと自動ナンバリングができないので、この形式で書いている契約書も実際には多いかもしれません。
で、crossnoteの今回のバージョンアップでは、上の形式でも自動ナンバリングできるようになりました。テンプレートを切り替えるだけで、どちらの形式にも対応できます。もちろんWordファイルにしてエクスポートも可能です。
さらに特徴的なのが、書式として文面で用いる形式と参照するときの書式を別々に指定できるようにした、ということがあります。例えば上の形式の文章でも、参照する際のフォーマットとしては下の形式で参照することができます。
こんな感じです。この参照番号は文面中に埋め込んで利用することもできます。
青い部分は参照をリンクとして埋め込んだ例です。こうしておくと、条文が追加・削除されて番号が変わったような場合にでも、リンク先の番号が自動的に追従して変更されます。
他にも今回のバージョンアップでは色々盛りだくさんで、こんなことに対応しています。
詳しい内容など、お問い合わせはお気軽にこちらまでお問い合わせください。