賢者の書

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投稿日:2008年06月11日 作成者:yasunaka

雑談ですが、「賢者の書」喜多川 泰 (著) を読みました。ファンタジックな自己啓発本なのですが、かなり面白く、のめり込むように一気に読んでしまいました。

本当の成功とは何なのか、またそれを実現するには、日々何をしなければならないのか、どんなことを考えなければならないのか、いろいろなことを考えさせられました。

私が特に気に入ったのは、5番目に出てくる賢者のデイルの言葉です。過去や未来に囚われることなく、今日一日を集中して生きることが大切だ、と説いています。成功した人の伝記を読むと、必ずしも最初から恵まれた環境ではなかった人が多い。でもそういう状態でも、その当時のエピソードを読むと、なるほど、この人はやはりなるべきして成功者になったのだ、ということが分かると記しています。つまり成功者というのは、他人から「この人は絶対成功する人だ」と思われるように、今日一日を過ごしているということです。

まあ、この手の本には良く書いていあることだと思うのですが、読んでみて、何か『腹に落ちた』感じがあります。私はまだまですが、ぜひ他の人から「この人は絶対成功する人だ」と思ってもらえるように、今日一日を大切にしていきたいと思いました。

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最適化 vs 満足化

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投稿日:2008年06月04日 作成者:yasunaka

今日の小飼 弾さんのブログ「The best is not good enough for us」に best を求めているのか、good enoughを求めているのか、といった論旨の話が載っています。

ちなみに人々は必ずしも最適なものを望むのではなく、満足できるレベルのものであればそれをチョイスしてしまう、というのはハーバート・サイモンという方が満足化原理として提唱したことです。人々は必ずしも最適なものを求めているのではなく、満足できるれべるのものを選んでおり、満足できる状態であればたとえ最適な別なものを紹介されてもなかなか乗り換えないものだ、ということになります。

小飼 弾さんのブログからは内容が離れてしまいますが、ビジネスの世界では、この観点のことにはよく出くわします。現状に困っているのでなければ、「良くなる」ものがあったとして、なかなか乗り換えてはくれないのです。

逆にいうと、何に困っているのかがはっきりして、それを提供できるのであれば話は簡単、簡単に乗り換えてもらえることになります。何に困っているのか? これをキャッチアップできるかできないかが、ビジネスにおいての成功の分かれ道なのだと思います。

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IPv4アドレスの枯渇?

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投稿日:2008年05月30日 作成者:yasunaka

@ITに2010年の冬には日本のIPv4アドレスがなくなるという記事が載っています。IPv4アドレスの枯渇は以前から騒がれている問題で、特に新規性があるわけではないのですが、2010年の冬という具体的な時期は、私は初めて知りました。

でも、そもそも、みんなそんなにグローバルIPアドレスが必要なんでしょうか? グローバルIPアドレスが必要な場合って、本当は非常に限られていると思うんです。特に一家に1個、グローバルIPアドレスっていうのは無駄ですよね。

記事ではそんなに簡単に2年間でIPv6に移行はできないから、キャリアグレードNATが今すぐ必要だ、と書いています。まさにそうなのだと思います。各家庭なんて、普通はローカルIPでいいじゃん、って思います。グローバルIPアドレスが欲しい人は別途金を払って確保する、ってのが筋だと思うのです。

石油も枯渇するまであと何年、といわれ続けていまだに枯渇していませんが、IPv4も使い方を工夫すればまだまだ持ち続けられるのではないでしょうか?

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工事進行基準のレポートを書いています

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投稿日:2008年05月14日 作成者:yasunaka

工事進行基準について勉強中、という話を以前書きましたが、自分なりに理解できたことをレポートにまとめて書いているところです。会計士の方の視点からまとめたものはいくつかあるのですが、現場のプロジェクトを回す立場や、その上の経営者の立場の人にとっての資料はまだ少ないように思えます。そこで、そういった人たちの疑問に少しでもこたえられるようなレポートにしていきたいと考えています。

出来上がりはもうちょっとかかりそうですが、なんとか今月中にはまとめたいと思っています。

もう少ししたら、配布に関する告知をしますので、欲しい方は今しばらくお待ちください。またこんなことが疑問だ、ということがありましたらぜひコメントを頂けると幸いです。よろしくお願いいたします。

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Enterprise 2.0の9倍問題

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投稿日:2008年05月09日 作成者:yasunaka

ZD Net Japanのちょっと前の記事で、勝者と敗者を明確にするところに真の価値がある – Enterprise 2.0 SUMMITレポートというのを読みました。Enterprise 2.0という言葉は、ここで質問に答えているハーバードビジネススクール准教授のAndrew McAfee氏が提唱した言葉だったんですね。

ちょっと注目したのが、McAfee氏が「9X Problem」と呼んでいるものです。簡単に言うと、既にあるツールと新しいツールを比較する場合、使い慣れたものは3倍良く評価され、新しいものは3分の1の価値でしか評価しれもらえないので、既にあるツールを新しいツールで置き換えるには9倍以上いいものでないと受け入れてもらえないよ、ということらしいです。

9倍ねぇ。ボタンが9倍でかいとか、文字が9倍でかいというのならすぐわかるのですが、「良さ」が9倍というのは実際なんのことか、よくわかりません。ただ言わんとしていることは、革新的に良くならないと、ツールの移行は進まない、ということなのですね。

McAfee氏によると、Enterprise 2.0とは「企業内や企業間、あるいはパートナーや顧客との間で自由にソーシャルソフトウェアプラットフォームを活用する」ことらしいのですが、ここで言うソーシャルソフトウェアプラットフォームとはあるグループ内でコミュニケーションや情報共有を行うためのソフトウェアのことです。

一般にコミュニケーションや情報共有をする際には文章や図などを書いて、それをみんなに読んでもらう、という形式が一般的です。メールもWikiも掲示板も、結局のところ「何かを書いて、みんなに見てもらう」ということをシステム上で実現しているのに過ぎません。

9倍ルールで革新的に良くなろうとした場合、そもそもこの基本的な「何かを書いて、みんなに見てもらう」という部分を変えない限り、なかなか難しい気がします。この基本路線が同じである限り、目先を変えたところで「同類」とみなされてしまうのではないでしょうか?

「何かを書いて、みんなに見てもらう」という部分から離れて、システムにしかできない新しいコミュニケーションのあり方を実現したときに、初めて革新的なコミュニケーション手段が生まれると考えています。

# それがcrossnoteでありますよーに。 😎

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JavaOne 2008

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投稿日:2008年05月08日 作成者:yasunaka

最近きちんと技術情報をウオッチできていなくて、JavaOneが始まっていたのに気付きませんでした。なんてこった。

でもなんというか、Javaってだいぶコモディティー化した技術になってきていて、悪く言えば新鮮さに欠けてきているように思えます。実際ITMediaのNewsには今時点ではJavaOneのニュースが1つも入っていません。@IT側は1つ入っていますけど。

ニュースの内容もJava FXがメインなのでしょうか? AIRやSilverlightについで第3のRIA構築ツールとしての登場ですが、なかなか両者に対するアドバンテージを得るのは難しいのではないかと思えます。というか、どれも勝者にならなかったりして…

Java FXの話を聞くと、JSFを思い出します。あれほど騒いだのに、今現在JSFで開発されているという話はごく少数です。(結局ほとんどがStrutsベース) まだまだ開発途上なので、これから増える可能性は否定できませんが、ちょっと期待はずれの部分があったのは確かです。

Java FXが同じ運命をたどらないと良いのですが、どうなのでしょうかね?

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ELECTRIBEおもしろい

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投稿日:2008年04月30日 作成者:yasunaka

ゴールデンウィークだってことで、ちょっと脱線です。
ITmediaニュースに生産終えるはずの「ELECTRIBE」、ニコ動で人気復活 「売れちゃってしょうがない」ってニュースが流れていました。

昔DTM(Desk Top Music)派だった血が騒ぎ、ちょっと見てみたのですが、これ1台でダンス・ミュージックができてしまう。YouTubeとかの演奏を見てみたのですが、かっこいいし、音楽も本物です。すごいと思いました。ソフトウェア・シンセサイザと違いリアルタイムで「いじりやすい」という点も非常に優れていると思います。

で、ちょっと調べてみたのですが、このELECTRIBEそのものはだいぶ昔からあるようです。例えばELECTRIBE MXというシリーズの中でも一番新しいほうの機種でも2003年発売と、ちょっと年季の入った商品のようです。そろそろ生産中止になりかけていたところ、ニコニコ動画やYouTubeで人気が出て、ここのところバカ売れしている、ということでした。

このELECTRIBE MXという製品、シーケンサーやデジタル・シンセサイザーの極地にある製品であるにもかかわらず、真空管がつかわれています。もちろんエフェクターとして、です。このバリバリのデジタル製品に真空管というミスマッチがなんとも言えない雰囲気を醸し出しています。

今になってこのように取り上げられていますが、どうも最近まではそれほど売れていた製品ではないようです。製品があまりにもマニアック過ぎて、なかなか一般の消費者が手を出しにくい存在だったのではないでしょうか?

それが一旦YouTubeなどで取り上げられ出すと「血が騒ぐ」人たちに確実にアピールできた、というのが非常に興味深く思いました。どんなに優れたものでも、それを求める人にメッセージが届かなければ売れない、逆に求める人にうまくメッセージを届けることができれば、ものすごい勢いで売れだす。ここにビジネスの真理を見た気がします。

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SaaSとセキュリティ

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投稿日:2008年04月28日 作成者:yasunaka

いま流行りのSaaSではサーバがインターネット上にあります。すなわちデータを社外に置くことを意味しています。ところが、この社外にデータを置くことに対してアレルギーというか、拒否反応を示す会社もあります。当然セキュリティ上の理由からでしょう。

社外にデータを置くことへの懸念は以下のような理由が考えられると思います。

1)重要データ流出の危険性
2)データが利用できなくなる危険性

他にもデータが勝手に改ざんされないか、とか、勝手に第三者に傍受されることがないか、といった懸念も考えられると思います。

でも不思議なことに、SaaSという言い方ではなく「運用のアウトソーシング」という言い方になると、同じように社外にデータを置くモデルであるにも関わらず、拒否反応を示すことがあまりないのではないでしょうか? これは運用のアウトソーシングといった場合、外部から閉ざされた形にすることができる点が魅力なのでしょう。(1)の懸念が少ない、というとことでしょうか。

このようにしても、(2)の懸念は同じようにあると思います。それに(1)にしてもアウトソーシング先をどれだけ信用できるか、という点にかかっていると言えます。

SaaSにしろアウトソーシングにしろ、業務を委託するのですから、どれだけ相手が信頼できるのか、という点にかかっていると思います。そういう仕組みを利用せず、すべて社内に囲っているのは、相手が信用できないから、ということの表れなのでしょう。

結局のところ、一番重要なのは「信用」ということなのでしょう。

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ビジネスにおけるITの革新って?

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投稿日:2008年04月24日 作成者:yasunaka

IT系のニュースを見ていていつも思うんですが、ここのところIT系のニュースをにぎわしているのはコンシューマ向けのいわゆるCGM(Consumer Generated Media)的なものばかりで、ビジネス向けの分野でのニュースというのが少ない気がします。これは単にビジネス向けの場合、地味なのでニュースとして取り上げられにくいのでしょうか? それとも目立っていないだけで、ニュースそのものはそれなりにあるのでしょうか?

確かにビジネス向けのITというのはおもしろくなさそう、とか、必要もないのに買わされて金を巻き上げられそう(?)とか、関係なさそう、とか、ニュースを見る側があまり興味を持って見る話題が少ないのかもしれません。

もう一つ考えられることが、寡占化です。ビジネスの世界でもIT化もだいぶ行き渡ってくると、今主流のものに満足してしまって、新しいものが入り込む余地がだんだんなくなってきているんじゃないかと思うのです。例えばSaaSは今一番の旬な話題かもしれませんが、実際にはその世界でも既にSales ForceとGoogleによる寡占化が進んできているように思えます。

日本の会社では何か新しいものを導入する際、横並び主義というか、他が入れていれば入れる、そうでなければ入れない、というスタンスの会社が結構多いと思います。これは日本の会社が根っからのリスク回避者というか、コンサバだからでしょう。なので、どこかすでに入ったところがあると、どんどんそこに集まる。そんな状況なのではないでしょうか?

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セールス

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投稿日:2008年04月23日 作成者:yasunaka

最近ある方にセールスの方法についてお聞きしたところ、昨日絵葉書が送られてきました。その絵葉書には一杯、私に対する励ましの言葉が書かれていました。

それを見て「はっ」としました。セールスは相手に物を売り込むことではなく、相手のニーズを捉え、その心に訴えかけることなのだと。

その方はそれを絵葉書という形で私に説明してくださったのだと思います。

技術者上がりの私は正直なところ、実地でのセールスの経験はほとんどありません。一応一通りそれなりに本などは読んで勉強しているつもりなのですが、本当に「腹に落ちた」状態になっているかというと、まだまだ上辺のあたりしか理解できていなかった、というのが本当のところです。

より本質の部分をマスターして自然に出来るようになりたい、と強く思いました。

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