年末・年始の弊社の営業につきまして
投稿日:2014年12月08日 作成者:yasunaka
2014年~2015年にかけての年末・年始の弊社の営業につきまして、ご報告いたします。
以下の日程でお休みさせていただきますので、ご了承ください。
12月29日(月曜日)~1月3日(土曜日)
従いまして、今年度の最終営業日は12月26日(金曜日)、年が明けての最初の営業日は1月5日(月曜日)となります。
よろしくお願いいたします。
投稿日:2014年12月08日 作成者:yasunaka
2014年~2015年にかけての年末・年始の弊社の営業につきまして、ご報告いたします。
以下の日程でお休みさせていただきますので、ご了承ください。
12月29日(月曜日)~1月3日(土曜日)
従いまして、今年度の最終営業日は12月26日(金曜日)、年が明けての最初の営業日は1月5日(月曜日)となります。
よろしくお願いいたします。
投稿日:2014年11月16日 作成者:yasunaka
今、これを見ている人には言うまでもない事実ですが…
ホームページのデザインを一新しました。合わせてblogやcrossnoteのメンテナンス用ページなども同じテーマでそろえました。
いや、最新の技術を売りにしている会社のホームページにしては、最近あまりにもみすぼらしくなってきていたので(すみません)、全面的に更新してみました。(ちなみに安中が自分で作り変えました。いまいちの部分もあるかもしれませんが、大目にみてください)
Twitter bootstrap臭がぶんぶんの画面です 🙂 Resposibleになったので、画面を小さくしてもきれいに再配置されて表示されるようになっています。ただしiPhoneなどから見た場合にはWordPressの別のプラグインの画面になってしまうので、残念ながらこの画面イメージとは別の画面になっています。
投稿日:2014年11月05日 作成者:yasunaka
11月4日にcrossnote ver 1.7.5をリリースしました。
今回のバージョンアップでは、crossnoteドキュメント編集機能の強化や履歴から任意時点のドキュメントに復元できる機能など、大小約30項目に渡る機能改善を行いました。
crossnoteドキュメント編集機能の強化の一例として、契約書のナンバリング対応について説明したいと思います。契約書って、かなり変なナンバリングをしていることをご存知でしょうか?
一般にこんな形式になっています。
ややこしいのが、実はこの中の「第6条」とあるのは、論理的には( )でくくっている部分
「第6条 一般競争入札参加者の資格」
に付与すべきナンバリングで、「第6条」と書いてある部分はその下の項目である 6.1項、次の「2.」が6.2項とした方がしっくりくる、ということです。
こうだったら簡単なんですが…
実際、Wordでは下の形でないと自動ナンバリングができないので、この形式で書いている契約書も実際には多いかもしれません。
で、crossnoteの今回のバージョンアップでは、上の形式でも自動ナンバリングできるようになりました。テンプレートを切り替えるだけで、どちらの形式にも対応できます。もちろんWordファイルにしてエクスポートも可能です。
さらに特徴的なのが、書式として文面で用いる形式と参照するときの書式を別々に指定できるようにした、ということがあります。例えば上の形式の文章でも、参照する際のフォーマットとしては下の形式で参照することができます。
こんな感じです。この参照番号は文面中に埋め込んで利用することもできます。
青い部分は参照をリンクとして埋め込んだ例です。こうしておくと、条文が追加・削除されて番号が変わったような場合にでも、リンク先の番号が自動的に追従して変更されます。
他にも今回のバージョンアップでは色々盛りだくさんで、こんなことに対応しています。
詳しい内容など、お問い合わせはお気軽にこちらまでお問い合わせください。
投稿日:2014年08月17日 作成者:yasunaka
crossnote ver 1.7.4を先週末8月15日にリリースしました。
今回のリリースでは、巨大な体系のドキュメントの編集を容易にするドキュメント構成編集機能と、Wordインポート機能の強化が目玉です。
まず、ドキュメント構成編集機能です。
章立てを定義し、複数のcrossnoteドキュメントをまとめて、あたかも全体で1つのドキュメントであるかのように扱うことができるようになります。章立ての番号(ナンバリング)やドキュメント内の項目間リンクなどが自動的にメンテナンスされ、さらに全体を通してスタイルを一定に保つことができます。
出来上がったドキュメントはWordファイルやPDF、HTMLに変換して出力することができます。その際、全体を1つにまとめることもできますし、特定の部分だけを出力することも可能です。
次に、Wordインポート機能の強化です。こちらは細かい部分をいろいろを改善したのですが、一番わかりやすい改善例は、図形のインポートができるようになったことです。
取り込んだ後の図形はcrossnote側で編集が可能です。
詳しい内容など、お問い合わせはお気軽にこちらまでお問い合わせください。
投稿日:2014年05月20日 作成者:yasunaka
crossnoteの新しい仲間、HIVEと、crossnote ver 1.7.3を昨日リリースしました。
crossnote HIVEとは、ドキュメントの検索を大幅に高速化し、さらにブラウザでアクセスできるようにする仕組みで、Google検索のように、ドキュメントに手軽に素早くアクセスできます。
ブラウザからHIVEを利用した画面例です。
Google検索と違うのは、ユーザ毎に参照権限に応じて見せる、見せないをコントロールしていることと、管理属性(ドキュメント・キーワード)による絞込みも自在にできるという点です。
crossnote本体のように、プロジェクト-フォルダの階層構造からアクセスすることもできます。
crossnoteドキュメントであれば、HTML変換された状態で見ることができます。PDFはViewer内で参照でき、ExcelやWord、Power Pointファイルなどはダウンロードして参照する形になります。
HIVEが導入されている環境では、crossnoteクライアントからの検索も強化されます。まず、チェックアウトしていないドキュメントも検索できるようになります。またクライアントとサーバー側が連動して検索処理を行うので、作成中のドキュメントでも漏れなく検索されます。
こちらはcrossnoteクライアントから検索した場合です。
クライアントで作成中のドキュメントについては、背景色が水色で表示されています。
さらにHIVEを使い、ドキュメントをワンタッチで外部公開することもできます。例えばcrossnoteのユーザ・マニュアルは今回この方式に変更しました。
この方法でcrossnoteドキュメントを用いてマニュアルを作成すれば、ドキュメント・ステータスを「公開」ステータスに変更するだけでHTMLに変換して外部に公開することができ、さらにマニュアル内をキーワード検索までできるようになります。
ちなみに、この外部公開するドキュメントのヘッダ、フッダ部分はカスタマイズできますよ!!!
最後に、crossnote本体で新しくリリースした機能として、「スケジュール機能」をご紹介します。
crossnote内のプロジェクトやフォルダ、およびVirtual Document内などに対してスケジュールを設定し、それをガントチャートとして表示できるようになりました。個別のドキュメント毎の編集スケジュールを同時に表示させることで、計画としてのスケジュールとと実際のドキュメント毎の作業状況が一目瞭然です。
詳しい内容など、お問い合わせはお気軽にこちらまでお問い合わせください。
投稿日:2014年04月08日 作成者:yasunaka
今月の私の履歴書は豊田章一郎氏。言わずと知れた、トヨタ自動車の名誉会長の方です。そうそう、新人さんは日経新聞の私の履歴書だけは絶対読んだほうがいいよ。(謎なささやき)
今日の私の履歴書では豊田章一郎氏のお父様、豊田喜一郎氏の事が書いてあります。この方が今のトヨタ自動車の基礎を作ったのですが、根っからの技術者なんですね。この喜一郎氏が若かった章一郎氏によく言ったという言葉が紹介されています。
— 「ナッパ服精神」(引用) —
「エンジニアだ、工場長だといって、きれいな作業服できれいな手でいたのでは人はついてこないよ。技術者の本分はあくまで現地現物にあるんだ」と教えられた。現地現物で人は学び、人は育つ。これは今日までの私の信条でもある。
— ここまで —
技術者ってのは、まず自らの手で苦労してものを作り上げ、そこから学ぶ。逆にいうと、自らの手を汚さない人は結局は育たないし、そういう人の下には人がついてこないのだ、ということ。物を作るってどういうことなのかは、色々苦労してやってみないと本当のところはわからない。そうして根幹の部分を理解して、同時にいち技術者としてのモノの考え方や人のまとめ方を学び、初めて技術者としてのリーダーになれる。肩書きがリーダーを作るんじゃない。
これぞ、技術者の魂なんだと思います。
投稿日:2014年02月01日 作成者:yasunaka
本日1月31日、crossnoteの薬事業務向けオプション機能としてContact Report ver 2をリリースし、大手製薬メーカー様にご導入いただきました。
Contact Reportは開発薬事においてPMDA(医薬品医療機器総合機構)やMHLW(厚生労働省)などとの一連のやり取りを記録し・活用するための仕組みです。これを導入することにより、以下のような問題の解決を目指します。
・属人性の排除
・回答の一貫性の確保
・プロジェクト進捗状態の見える化
このようなシステムを実際に現場で浸透させ、「使えるシステム」にするには、誰にでも簡単で使いやすく、かつ思ったことが直感的にすぐ実現できることが何よりも重要であると、私たちは考えています。
このため、Contact Reportの開発に当たっては、ユーザ様にも色々とご協力頂き、実際に動くシステムを提示して出てきた意見をシステムに反映させる、というプロトタイピングを何回も繰り返して参りました。また最新のWeb技術を用いながら、使い心地の良さを追求しました。結果、シンプルで誰にでも使いやすいインターフェースを実現できたのではないかと思います。
またセキュリティにも配慮したシステムとなっており、利用ユーザ毎にアクセスできる情報を細かく設定可能です。
弊社のドキュメンテーション・システムcrossnoteをベースとすることで、コンタクト時にやり取りしたドキュメント類を管理でき、さらに業界標準であるDocumentumとの連携も可能です。Windows環境のActive Directoryを用いたユーザ管理にも対応しています。
こちらの製品についての販売については株式会社シェアーサイトへお問い合わせください。
投稿日:2014年01月15日 作成者:yasunaka
本日、crossnoteをバージョンアップしました。今回のバージョンアップでは細かい機能改善およびパフォーマンス・チューニングを行いました。主なものをピックアップして説明します。
1.ファイル操作全般のパフォーマンスを向上させました
クライアントで利用しているベースのEclipseファイルシステムの使い方を改め、無駄をなくすことで、ファイル操作全般にわたりパフォーマンスを改善しました。
2.コミット操作がより直感的になりました
コミット対象を選択的に行う場合の操作が、より直感的に行えるように修正しました。
3.crossnoteドキュメントを直接Web公開できるようになりました
crossnoteにはファイルの公開機能があり、ファイルのドキュメント・ステータスを「公開」に変更するだけでWebなどで公開することができますが、この機能にcrossnoteドキュメントを対応させました。crossnoteドキュメントの場合、公開ステータスに変更されたタイミングで自動的にHTMLやPDF、Wordなど、指定したフォーマットに変換してからWebで公開します。
他にも数多くの機能改善を行っています。詳しい内容など、お問い合わせはお気軽にこちらまでご連絡ください。
投稿日:2014年01月03日 作成者:yasunaka
弊社も創業8年目となりました。今年は今まで培ってきたものをベースに、より大きな飛躍を目指し、新しい展開を行いたいと思います。ご期待ください。
今後もよろしくお願いいたします。
2014年1月3日 代表取締役社長 安中 伸彦
投稿日:2013年12月17日 作成者:yasunaka
今日(12月17日)の日経新聞「私の履歴書」より。
フィリップ・コトラーによる、ドラッガーが企業に投げかける4つの質問
「あなたの会社の本業は何か」
「顧客は誰か」
「顧客にとっての価値は」
「本業はどうあるべきか」
深い。
果たして私の会社は「顧客を創造」できているのだろうか?