投稿日:2011年03月16日 作成者:yasunaka
3/11(金)に発生した東北地方太平洋沖地震に被災された皆様とその家族の方々に心よりお見舞い申し上げます。
東京電力による計画停電への当社の対応について説明いたします。
弊社で運用しているcrossnoteのサーバのうち、本番利用環境については元より停電対応が行われていましたが、Trial用サーバについては停電対応を行っていないサーバにて運用しておりました。
今回の計画停電に伴い、Trial分についても本番環境上で運用するように、3月14日(月)夜間に対応を行い、以降、Trial分についても停電への影響のない環境にしております。
以上。
投稿日:2011年01月26日 作成者:yasunaka
crossnote ver 1.5をリリースしました。
crossnoteはドキュメンテーション・プロセス全体の効率化を目指し、同時編集機能や変更連携、高度な変更履歴管理、スケジューリング機能、 参照コピー機能、XML連携およびJavaScript自動化などといった機能をもった、次世代型ドキュメンテーション・プラットフォームです。
今回のバージョンアップの最大の目玉は、Mac OS X および Linux対応です。
crossnoteはEclipse RCPという基盤を用いて開発していますが、このバージョンを最新の3.6系に更新し、合わせてMac OS XおよびLinuxへの対応を行いました。(なお、Mac OS X版の提供は2月初旬を予定)
さらにレイアウト・エンジンも大幅に改良し、段組もできるようになりました。
さらに漢字変換方式の改良やペースト処理の改良、図形の精細化など、きめ細かい改良を重ね、より使いやすくなりました。
crossnoteは2006年より開発を開始し、2008年2月の一般公開以降、進化を遂げてきました。大きなバージョンアップとしてはver 1.4.0の公開から約1年半ぶりになります。今後もより使いやすく、便利になるよう、改良を続けていきます。
crossnoteの機能詳細については当社ホームページ(下記リンク)をご参照ください。
なお、お問い合わせはこちらにどうぞ。
投稿日:2010年11月03日 作成者:yasunaka
昨夜、crossnote ver 1.4.7をリリースしました。前回のリリースが6月末だったので、4か月ぶりのリリースです。今回のバージョンアップの目玉はタスク機能の追加です。
タスク機能とは、スクリプティングによりcrossnoteに機能追加するための仕組みです。例えば金融レポートを定期的に作成するような場合に、マーケットデータをXMLデータとして取り込んで、テンプレートから新規ドキュメントを作成し、定期レポートのひな型をデータが入った形で作成する、などといった動作を自動化できるようになりました。
crossnote上ではWordやExcelのマクロとは異なり、タスクを独立した1つのドキュメントとして扱っています。他の通常のドキュメントと同様にタスクを編集したり、必要に応じてテンプレート登録したり、配布したり、などといったことが行えます。タスクを定義するためのスクリプティングにはJavaScriptを利用します。
セキュリティにも配慮し、タスクはプロジェクトにおいてタスクの編集権限や実行権限をもった人でなければ、編集や実行を行うことができません。
詳しくはこちらをどうぞ。
投稿日:2010年09月12日 作成者:yasunaka
本日ホームページを全面リニューアルしました。といっても、まだちゃんと動いていないページ(地図のページ)もありますが、近日中には直しますので、ご容赦ください。(9/15現在、直っています)
update it, Inc.のホームページ
先頭ページには魅力的(刺激的?)なイラストを使ってみました。こちらはあるイラストレーターの方に無理にお願いして書いていただいたものです。いかがでしょうか? 今のところ先頭ページだけですが、もし反応が良ければ、徐々に増やしていければいいなと考えています。
crossnoteの説明ページも全面的に書き換えて、現状を反映したものになっています。
なおこのブログは現在暫定的なテーマ設定になっています。こちらも近日中にはまともなものに切り替えますので、今しばらくお待ちください。(9/15現在、こちらも本来のものに切り替え済みです)
投稿日:2010年06月27日 作成者:yasunaka
約4カ月ぶりのバージョンアップです。本日バージョンアップしました。
今回のリリースではリリースではXML対応を強化し、ドキュメントにXMLスキーマ定義を付けることができるようにしました。これによりcrossnoteを使って簡単に構造化ドキュメントを作成できるようになりました。
例えば、ドキュメントにテキスト枠を新たに挿入しようとした場合、デフォルトのXMLスキーマを設定してあるドキュメントの場合、次のようなダイアログが表示され、どのXMLエレメントに相当するのかを指定できます。
ワークスペースと呼ぶ部分にはドキュメントのアウトラインが表示されるのですが、そのアウトラインとしてXMLタグが表示されるようになります。
さらにドキュメントをXMLに変換した場合の構造を確認するための、XMLアウトラインというビューを追加しました。
さらにインポート機能も強化し、デフォルトのXMLスキーマのデータであれば、XMLデータを元に自動的にドキュメントを構成できるようになっています。
詳しくはこちらをご参照ください。
crossnote ver 1.4.6リリース