crossnote ver 2.1.1リリース

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投稿日:2021年10月29日 作成者:yasunaka

10月29日にcrossnoteの定期バージョンアップを行いました。なお通常、定期バージョンアップは3月末、6月末、9月末、12月末の年4回を基準としており、今回は本来は9月末に実施する予定のものでしたが、約1か月ほど遅れてのリリースとなります。

このバージョンアップではバグ対応の他、ワークスペースの操作のUNDO/REDO対応、承認時点のドキュメントのエクスポート対応などを行いました。

ワークスペースの操作のUNDO/REDO対応

ファイルの作成や移動、削除など、ワークスペース上の操作について、UNDO(元に戻す)/REDO(やり直し)に対応しました。ワークスペースViewが選択されている場合に、編集メニューの「元に戻す(CTRL-Z)」や「やり直し(CTRL-Y)」でそれまでの操作についてUNDO/REDOが実行できます。

承認時点のドキュメントのエクスポート対応

承認されたドキュメントをプロジェクト毎に一括して取り出す機能を追加しました。変更履歴Viewが選択されている状態(変更履歴Viewのタブが白くハイライトされている状態)で「ファイル」メニュー→「エクスポート」→「エクスポート…」を選ぶと、変更履歴Viewに表示されている内容をExcelファイルにエクスポートすることができます。

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crossnoteメジャーバージョンアップ(ver 2.1)およびレビューシステムのリリースのお知らせ

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投稿日:2021年04月26日 作成者:yasunaka

前回のver 2.0のメジャーバージョンアップからまだ日が浅いのですが、セキュリティ的な懸念事項を解決するために、先週末の2021年4月23日に再度のメジャーバージョンアップ(ver 2.0→ver 2.1)を行いました。

そして同時に、新しいレビューシステム crossnote Re:view のリリースをお知らせいたします。

1. Webブラウザだけでレビューができる、crossnote Re:viewをリリース!

crossnote ver 2.1から、新しいWebベースのレビューシステムが利用できるようになります。レビュアはcrossnoteをインストールしていなくても、WebブラウザだけでcrossnoteドキュメントやWordファイル、PowerPointファイルなどをレビューすることが出来るようになります。

crossnote Re:viewのWeb画面例

Webブラウザ上でも元々の見た目のレイアウトを保った状態で内容を確認し、コメントをつけたり、修正の指示を行うことができます。

この新しいレビューシステムでは新しいワークフローをサポートし、従来のシンプルなレビューフローに加え、多段階でのレビュー・承認フローもサポートします。

ご興味のある方は、弊社問い合わせ窓口までご連絡ください。

2. 内部WebブラウザをChromium版Edgeへ変更

crossnoteはベースソフトとしてEclipseフレームワーク上という仕組みの上で動作しています。

2月にリリースしたcrossnote ver 2.0は、2020年9月に公開されたEclipseフレームワークをベースに開発しており、そこに含まれるChromiumモジュールを用いて内部webブラウザをChromiumベースに切り替えました。ところがこのChromiumモジュールはバージョンが固定されており、セキュリティ的な懸念事項でした。

今年3月に公開されたEclipseフレームワークでは新たにMicrosoftのChromium版Edgeがサポートされました。このChromium版EdgeはOSのバージョンアップで自動的に最新にバージョンアップされるため、セキュリティ的な懸念を払拭することができます。

そこで急遽、新しいEclipseフレームワークに切り替え、Chromium版Edgeへ変更することにしました。新しいEclipseフレームワークに切り替えるためにはメジャーバージョンアップが必要なため、まだver 2.0リリースから日が浅いのですが、ver 2.1へ切り替えることにしました。

なおChromium版Edgeをまだ導入していないWindows環境でも、crossnote内ではChromium版Edgeをご利用いただけます。

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crossnoteメジャーバージョンアップのお知らせ

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投稿日:2021年03月05日 作成者:yasunaka

2021年3月5日に、crossnote ver 2.0をリリースしました。ベースとなるEclipseフレームワークの最新化を行い、さらに内蔵WebブラウザをIEベースからChromiumベースに切り替えることで、新技術を用いた新サービス導入への布石となっています。(新サービスについては後日アナウンスいたします)

さらに以下のような機能を追加しました。

ワンタイムパスワード対応によるセキュリティ強化

今までもハードウェアトークンを用いたワンタイムパスワードを利用することはできましたが、ハードウェアトークンを購入するためのコストが運用上のネックでした。crossnote ver 2.0ではスマートフォンによるワンタイムパスワードを使って、ハードウェアトークンなどのコストをかけずにより強固なセキュリティを実現できるようになりました。

グローバルワークグループ対応

新しいユーザ管理の方法として、複数のプロジェクトをまたがったグローバルワークグループを定義し、そこにユーザーをアサインさせる方式を用意しました。数多くのプロジェクトを管理しなければならない場合に威力を発揮します。

他にも数多くの機能改善やバグFIXを行っています。詳しくはQMSをご参照ください。

なお、crossnoteクライアントをお使いのお客様については、ver 2.0化に伴い、ver 1.9からは自動バージョンアップができないため、再インストールが必要となります。

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crossnote ver 1.9.6リリース

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投稿日:2020年07月17日 作成者:yasunaka

7月17日にcrossnoteの定期バージョンアップを行いました。version 1.9.6では承認時のドキュメントの自動PDF化・電子署名・サイン機能、機械翻訳機能などに対応しました。他にもパフォーマンスの改善を始め、数多くの改善を行っています。

承認時のドキュメントの自動PDF化・電子署名・サイン機能

承認時にドキュメントを自動的にPDF化し、必要に応じて先頭ページや最終ページの署名ページなどを付与して、本人のサインや印影を書き込み、最後に電子署名まで行う、といった一連の動作を自動的に行えるようになりました。

機械翻訳機能

高精度で注目されているDeepL社の機械翻訳APIに対応しました。DeepLはディープラーニング(深層学習)を軸にした機械翻訳を提供するドイツの企業で、現在、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、オランダ語、イタリア語、ポーランド語、ロシア語、日本語、中国語に対応しています。

  • crossnoteドキュメント全体を丸ごと翻訳して派生ドキュメントに変換
  • 指定部品をオンデマンドで翻訳
  • 翻訳の元言語のドキュメントが変更された場合に、変更された部分を容易に判別し再変換できる

crossnoteの派生ドキュメントの仕組みを用いることで、元言語の変更された部分だけを再翻訳する作業が非常にやりやすくなります。さらに巨大なドキュメントでも分割して編集できるので、複数人での作業も簡単です。参照リンクを翻訳されたドキュメント間の参照リンクに自動で張り替えることもできます。

他、数多くの機能改善・バグ対応を行っています。

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crossnote ver 1.9.5リリース

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投稿日:2020年04月09日 作成者:yasunaka

4月9日にcrossnoteの定期バージョンアップを行いました。version 1.9.5では承認されたドキュメントを開くモードの追加、crossnoteドキュメントのコメント機能改善、テンプレートの書式設定機能(Style Editor)の改善などを行っています。

承認されたドキュメントを開くモード

ワークスペースには表示する対象を絞り込むためのフィルター機能があります。このフィルター機能に、承認されたドキュメントのモードを用意しました。これを選ぶと、承認されているドキュメントだけがワークスペースに表示されます。

「承認済」モードによるフィルターでは、現在のドキュメントの状態に関わらず、承認されたドキュメントを対象とします。(承認が取り消されたドキュメントは表示されません)

この「承認済」モードでファイルを開くと、承認された時点のドキュメントを開きます。

crossnoteドキュメントのコメント機能改善

crossnoteドキュメントの右側のViewにコメントの一覧と、選択されているコメントの内容、および返信の内容などを表示するようにしました。

コメントを選択すると同時に、自動的にコメントの付与された部品についての変更履歴が下に表示されます。どう修正したのかを確認するのが簡単になりました。

さらに、簡単な文言の修正など、レビュア側で修正後の内容を指定したい場合に便利な「修正依頼」機能を追加しました。

レビュイー側ではワンタッチで依頼内容の修正を実行したり、逆に棄却することができます。

テンプレートの書式設定機能(Style Editor)の改善

テンプレートの書式設定機能(Style Editor)において、今まで編集のできなかったテーマが編集できるようになりました。簡易表紙やヘッダー、フッター、索引などの書式をGUIで編集できます。
さらに、フォントのデフォルト値の設定機能などが追加され、使いやすくなっています。

他、数多くの機能改善・バグ対応を行っています。

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crossnote ver 1.9.4リリース

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投稿日:2020年01月08日 作成者:yasunaka

皆様、新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

さて、新年早々ですが、 本日 2020年1月8日に crossnoteの定期バージョンアップを行いました。version 1.9.4ではcrossnoteドキュメントの編集・校正を行いやすくするための機能改善を行っています。

Smart View対応

Smart View機能は、crossnoteドキュメントの編集中、ワークスペースビューから余計な情報を消し、編集中のドキュメントに関する情報だけに絞り込む機能です。

crossnoteドキュメントの編集中は余計な情報が表示されなくなるので、作業に集中しやすくなります。

プレビューモード対応

プレビューは、WordやPDFなどにエクスポートした状態での見え方をcrossnoteエディタ上で確認するための機能です。例えばインラインXMLタグによって表示が乱れているような場合に使います。

編集時にXMLタグが表示されているが…
プレビューモードでは本来の表示状態となる

QC作業レポート機能

crossnoteドキュメントの編集できない箇所を明示し、QC作業が必要な部分を明確にします。 エディタの設定画面に「QC情報を表示する」項目をチェックすると、以下のようになります。

  • 編集禁止部分、および参照コピー部分の背景色を濃い灰色で表示。
  • 印刷時には上記に加え、属性キーワードの背景色も同じ濃い灰色で表示。

他、数多くの機能改善・バグ対応を行っています。

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crossnote ver 1.9.3リリース

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投稿日:2019年09月30日 作成者:yasunaka

本日9月30日、crossnoteの定期リリースを行いました。今回のバージョンアップでは幅広く機能改善を行っています。

  • ポートフォリオ/プロジェクトの並びのマニュアル設定機能
  • コミットメールのUI改善
  • コンフリクトの一括解消機能の追加
  • 編集不可のステータスからの承認
  • 新旧比較対照表で表や図形がはみ出ないようにする
  • 編集ロックされたファイルのリリース
  • 下線種類の追加
  • ナンバリングの対象外とする見出しを設定できるようにする
  • 編集禁止部分が識別できるPDF出力機能
  • 図形枠内のイメージの差し替え機能

他、数多くの機能改善・バグ対応を行っています。

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crossnote 添付文書-新記載要領対応リリース

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投稿日:2019年07月03日 作成者:yasunaka

本日、インテリジェント・ドキュメント・プラットフォーム crossnoteの 定期バージョンアップ(ver 1.9.2)を行い、同時に薬の添付文書を編集するためのアドオン-添付文書プラグインの最新版をリリースしました。これにより新記載要領に対応したドキュメントを効率的に編集することができるようになります。

crossnoteの添付文書プラグインを使うと、新記載要領の移行も容易です。

  • crossnoteの添付文書プラグインは複雑なXMLの構造を理解することなしに、Wordのような感覚で利用できます。
  • 新記載要領のXMLファイルをインポートしてcrossnoteドキュメントへ変換したり、 crossnoteドキュメント から 新記載要領の XMLファイルへのエクスポートが可能です。
  • 旧来のSGMLファイルをインポートしてcrossnoteドキュメントへ変換し、これを元にして新記載要領の移行することもできます。
  • 新記載要領の添付文書のルールに従って編集するように、挿入する部品をコントロールします。
  • crossnoteドキュメントはWordファイルへ変換することもできますし、Word上で編集したものを元のcrossnoteドキュメントへ反映させることもできます。
  • 他にもドキュメンテーションのためのcrossnoteの様々な仕組みを利用することで、添付文書の編集作業をより効率的に行えるようになります。

crossnoteの添付文書プラグインはオンプレでもクラウドでも利用できます。興味にある方はこちらにご連絡ください。

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crossnote ver 1.9.1リリース

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投稿日:2019年04月08日 作成者:yasunaka

先週末にcrossnoteの定期リリースを行いました。今回のバージョンアップでは、crossnoteドキュメントの下線の波線対応、表の変更履歴の改善、プロジェクトによるフィルタ機能などを行っています。

下線に波線を使えるようになりました。

crossnoteドキュメント中、下線として、直線の他に波線が指定できるようになりました。上のツールバーで指定できます。

表の変更履歴がわかりやすくなりました。

変更点や変更履歴から表部品の比較を行う際、新旧対照比較表のように、セル内部のテキストの差分に対して背景色でわかりやすく表示するようになりました。

たくさんのプロジェクトの中から目的のプロジェクトにすぐにたどり着けます。

ワークスペースにあるフィルタ機能に、今までのドキュメント・ステータスやタグによる絞り込みに加え、プロジェクトやポートフォリオによる絞り込み機能を追加しました。

ご興味のある方は、ぜひお問い合わせください。

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野村総合研究所のAIソリューション「Shingan」

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投稿日:2019年02月28日 作成者:yasunaka

野村総合研究所(NRI)のニュースリリースで「Shingan」が発表されています。

https://www.nri.com/jp/news/newsrelease/lst/2019/cc/0228_2

ShinganはAI技術を用いて多様な文書から情報を抽出して定型化するソリューションなのですが、ニュースリリースで触れている通り、このドキュメント・プラットフォームとして弊社のcrossnoteを使って頂いております。crossnoteはShinganのプラットフォームとして連携して動作し、様々な使い方ができるようになります。

ご興味のかたはぜひNRIのホームページのニュースリリースをご覧ください。

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