MacBook Air すごいっス。
投稿日:2010年12月12日 作成者:yasunaka
Mac OS X上でのJavaの扱いに結論が出たということで、Mac Book Airを買ってしまいました。で、その感想。
すごいっス。
買ったのは13inchディスプレイの1.86GHz Intel Core 2 Duoプロセッサマシンなので、正直パフォーマンス面は全く期待していなかったのですが、これが早い早い。これがフラッシュストレージの力か!って感じで、感服です。
ぱっと起動。ぱっと終了。これは便利。何をするのにも早いです。
またそれだけでなく、いろいろと心憎い驚きがあります。家にもiMacがあるので、それなりにMax OS Xは知ってるつもりなのですが、改めて新しいMacを触ってみると、電源を入れるとすぐに始まる初回起動時だけのための3Dグラフィックスとか、マルチタッチディスプレイの使い方を説明する画面とか、数え上げていくときりがないぐらい、実にこまごまとした驚きが次々と仕掛けてあることに気づかされます。
「あ~、これは工業製品というよりは一種のポップアートのようなものなのだな」と、感嘆するのと同時に、ちょっと穿った見方をすると、なんで他のメーカーはこのような製品を出せないのだろうと思ってしまいました。
Macのすごさは、一点豪華主義ではなくて、すべてに対して「徹底的に、執拗に」理想形を追及していることではないでしょうか? まあこんなところで、妥協してもしょうがないよね?って感じる部分がないというか、他から与えられたものに満足してしまわないというか。
それを実現するのは、おそらくパラノイア的な、トップ(あの方ね)による追及姿勢によるものなのかもしれません。
少しは見習わねば 🙂