音楽

投稿日:2008年09月04日 作成者:yasunaka

まったくの雑談です。

私は基本ミーハーなので音楽は何でも聴きます。子供のころはクラッシック一辺倒だったのですが、徐々にチャイコフスキー→ドビュッシー→ストラビンキー→バルトーク→現代音楽と年齢が上がるにつれて好みの音楽も現代にシフトし、途中モダンジャズを経て今はもうヘビメタと演歌以外はなんでもOK、といった状況です。途中、高校時代にYMOが流行り、かつ坂本龍一さんが高校の先輩だったこともあり、テクノ音楽にはちょっと魅かれていました。

大学時代(20年前…)にはコンピュータにMIDIでシンセサイザーをつないで打ち込み音楽を作る、というのにはまっていた時期があります。コンピュータを使って作曲(打ちこみ)してシンセサイザーをつないで演奏させるのですが、全部自分でコントロールして作り上げることができるところが魅力でした。こういった打ち込み音楽にはやっぱりテクノやユーロビート、ハウスっぽいのが一番合っています。

最近、少し前にPerfumeというテクノポップグループを知って、年甲斐もなくちょっとはまっています。Perfumeにはまっている40代が結構いるという話をちょくちょく聞きますが、私なども彼女たちの音楽を聴いていると、未来志向的なのにもかかわらず、逆にちょっとレトロチックに感じるところがいいのです。

このPerfumeというグループ、結構前から活動していたようですが、売れてきたのはここ1年ぐらいなんだそうですね。やっていることが大きく変わっているわけではないようですが、売れる、売れないという境界線はほんのちょっとのところにあるようで、非常に不思議な気がします。数日前に書いた、「ビジネスのスレッシュ・ホールド」のいい例かもしれません。