マウス時代の終焉?
投稿日:2008年06月26日 作成者:yasunaka
ITMedea Newsの記事タッチ技術台頭で、マウスの時代は終わる?を興味深く読みました。iPhoneに代表されるマルチタッチ技術などが、従来のマウスを置き換えていくだろう、という予測です。
その記事の中では、それでもキーボードは残るだろう、という予測になっているのですが、私は、キーボートとマルチタッチ・ディスプレイが一緒になってもいいんじゃないの? と、ふと思いました。
もしキーボード自身がマルチタッチ・ディスプレイで構成されていて、ちょっとしたジェスチャでキーボードとポインティング・デバイスの両方の役割を果たすことができたら、指をホームポジションから一切動かさずに操作できるので、便利そうです。
ノートPCのタッチパッドはほんのちょっとですが、キーボードから離れており、やっぱりホームポジションを動かさないと使えません。キーボードの先端に感圧式のポインティング・デバイスを備えているものも多いですが、マウスに比べるとやっぱり使いずらいと思います。
もしキーボードそのものがマルチタッチ対応のタッチパネルだったらどうなのでしょうか? 腕の位置をまったく移動させずに、指だけで「うにうにと」対象物を操作できたら、この上なく便利だと思うのですが。できればキーボードモードのときにはタッチパッドがかちっと凹むといいな。
誰かそんなもの作りませんかね?