FireFox3の灯

投稿日:2008年06月19日 作成者:yasunaka

昨日FireFox3の正式版のダウンロードが開始されたのは皆さんもご存じでしょう。私も早速入れてみました。なんか戻るボタンが異様にでかいのが気になりましたが、すぐに慣れました。履歴のサイドバーが履歴メニューから消えたので、ちょっと焦ったのですが、それも表示メニューにあることがわかり、後は特に問題なし、です。

早くなった、ということらしいのですが、まだ特に実感していないです。ま、FireFox2の時代でもIE7よりはもともとだいぶ早いと思っていたので、そんなに感じないということかもしれませんね。

タイトルのFireFox3の灯では、今現在FireFox3のダウンロード状況が各県別にわかるようになっているようです。これを見ると、たとえば東京と神奈川を比較した場合、人口では1200万人 VS 900万人で、約300万人の差(東京の人口の1/4の差)しかないのにも関わらず、ダウンロード数では本日現在、約8万ダウンロード VS 約3万ダウンロードで、倍以上の差が開いています。

社内で原因を話していたのですが、1つには昼間人口の差、もう一つにはIT企業の集約の差が理由として上がりました。横浜は東京のベットタウンなので、昼間は東京にいる人が多いこと、そしてFireFoxを入れる人というのはIT企業の人が多いんじゃないの? IT企業って東京に集まっているよね、という読みです。

ちなみに県によってはだいぶ数の少ないところも結構ありますね。これも人口比以上の大きな差があるように感じるのですが、住んでいる人の意識の差の表れなのでしょうか? 興味深いところです。