crossnoteの導入単位

投稿日:2008年02月29日 作成者:yasunaka

crossnoteを検討してもらうと、かなり広い範囲ですべてcrossnoteを導入しないと使えないんじゃない? のような質問をもらうことがあります。確かにこの手のものは利用者の数が増えれば増えるほど使いやすくなるものです。

ただしcrossnote自体はプロジェクト単位、もしくはその中の一部のサブプロジェクト単位でも導入可能なものです。最初から大規模に導入しないと意味がない、というものでは決してないです。プロジェクトに関与している協力会社の社員や、ユーザに対しても、持っているライセンスの範囲内ならば自由にIDを発行することができ、それらの人もインターネット環境とPCさえあれば一緒に利用することが可能です。

なお場合によってはなんらかの理由によってユーザ側に導入してもらうのは難しい、というケースもあると思います。そのような場合にはPDFやHTMLなどのフォーマットに変換して、送るという従来の方法をとらざるを得ません。3月の末を目処にWord形式(Office Open XML形式)でのエクスポートも出来るようにする予定ですので、それをリリースすると改変可能な形でユーザに届けることが可能になります。