crossnote を一言で表すと?
投稿日:2007年11月08日 作成者:yasunaka
2日まえのブログ「言葉の大切さ」で、crossnote を一言で表す言葉を教えてくださいと書いたら、コメントをいただきました。ありがとうございます。
「ドキュメントの構成管理ツール」
「ドキュメントのCVS管理」
どちらもなるほど、という名前です。CVSも構成管理ツールのひとつなので、ほぼ同じ内容ですね。私の当初の発想の原点も、まさにこのとおりで、ワープロもプログラムのソースコードと同じように管理できたらいいのに、というところからスタートしていますので、「良く知っている人」にはわかりやすいネーミングだと思います。実際私自身、以前ワープロとCVSがくっついたようなものだよ、と周りの人に説明していたことがありました。
ただ、実際にそういったものを使っている人ならばピンとくると思うのですが、構成管理ツールといってもなんのことやらさっぱりわからない人、CVSがなんのことか知らない人も世の中には一杯いると思います。できればそういった人も含めて、みんなに容易にイメージしてもらえる言葉も用意したいと考えています。
あと、例えば「ドキュメントのCVS管理」と言った場合、人によってはワープロのファイルをCVSで管理するのと何が違うの?って思っちゃう人もいるかもしれませんね。それとはやれることが全く違うのですが、それを説明しようとすると長々と説明しなければなりません。実は同じようなことは、「協同作業のためのワープロ」という説明の場合にもあって、例えばグーグルが提供するオンラインのAjaxでできたワープロとどう違うのか? なんて質問されたりもするわけです。
いや、言葉ってのは難しいです。