帰れるし、帰りたいけど帰りづらい…
投稿日:2007年08月01日 作成者:yasunaka
もう自分の今日の仕事は終わった、時間的にももう帰る時間だ、疲れたし、もう帰ってくつろぎたい、と思っているのに帰れない、というか帰りづらいときってありませんか?
プロジェクトの雰囲気によってだいぶ異なるのだと思いますが、なんか帰りづらい雰囲気がかもし出されている場合も多いと思います。でもそれでだらだらと帰らないでいると、さらにその人の下の人たちも同じように帰れないままになってしまい、余計に帰りづらい雰囲気が強化されてしまうことになります。
ある人から聞いた話なのですが、残業の時間帯に上司の人が残っていてなんか帰りづらいな、と思って覗き込んでみたら、なんとその上司の人は一生懸命、携帯メールを打っていたそうです。あぜんとしますよね。
しかし日本の職場というのは、自然にまわりと同じような行動を求められる場合が多く、一人だけ先に帰ってしまったりすると、陰口をたたかれたりします。そんなこんなで、なかなか帰らない人がでてくると思うのですが、ここはひとつ、プロフェッショナルの仕事をしましょう! つまりやるべきことをやったら帰る。これは非常に当たり前の話だと思います。だらだらと残っているのは、仕事ではなく、作業をしている人です。クリエイティブな仕事をするためには、自分で適切な時間管理が必要になります。それができないのはプロフェッショナルとはいえないのではないでしょうか。
あ、もちろん、プロフェッショナルというのはやるべきことをきちんとやる人であり、残業をしない人という意味ではありませんので、よろしく。