crossnote ver 1.7.2 リリース

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投稿日:2014年01月15日 作成者:yasunaka

本日、crossnoteをバージョンアップしました。今回のバージョンアップでは細かい機能改善およびパフォーマンス・チューニングを行いました。主なものをピックアップして説明します。

1.ファイル操作全般のパフォーマンスを向上させました

クライアントで利用しているベースのEclipseファイルシステムの使い方を改め、無駄をなくすことで、ファイル操作全般にわたりパフォーマンスを改善しました。

2.コミット操作がより直感的になりました

コミット対象を選択的に行う場合の操作が、より直感的に行えるように修正しました。

3.crossnoteドキュメントを直接Web公開できるようになりました

crossnoteにはファイルの公開機能があり、ファイルのドキュメント・ステータスを「公開」に変更するだけでWebなどで公開することができますが、この機能にcrossnoteドキュメントを対応させました。crossnoteドキュメントの場合、公開ステータスに変更されたタイミングで自動的にHTMLやPDF、Wordなど、指定したフォーマットに変換してからWebで公開します。

他にも数多くの機能改善を行っています。詳しい内容など、お問い合わせはお気軽にこちらまでご連絡ください。

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crossnote ver 1.7.1 リリース

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投稿日:2013年11月09日 作成者:yasunaka

前回のメジャー・バージョンアップからちょうど1ヶ月ですが、昨日ver 1.7.1をリリースしました。今回のリリースでは主に以下のような対応を行っています。

■ サーバー・リポジトリ参照機能

■ 中国語対応

■ 前回のリリースでまだ十分ではなかったパフォーマンス改善

まずはわかりやすいところから。中国語対応の結果をご覧ください。

中国語画面

ちょっと画面が小さくて、わかりにくいかもしれませんが 😉 … 中国語環境では上記のように中国語で表示されるようになりました。これで、日、英、中の3カ国語対応になりました。

次に、サーバー・リポジトリ対応について。これは「プロジェクトのセットアップ(チェックアウト)」を行わなくてもドキュメントが見れるようになった、ということです。なお編集するには今まで通りにプロジェクトのセットアップが必要です。

画面のワークスペースViewに、「サーバー・リポジトリ」というアイコンが追加されています。

サーバーリポジトリ

これを開くと、以下のようなサーバー側のリポジトリを参照する画面が開き、参照権限のあるドキュメントを直接開いて見ることができます。

サーバーリポジトリ画面

なおブックマークからも、セットアップしていないドキュメントを参照できます。また、crossnoteドキュメントの参照コピー機能も、リポジトリの直接参照に対応しています。これで参照コピー先が別プロジェクトになっていても困ることはありません。

最後にパフォーマンス改善ですが、前回のパフォーマンス改善で対応を見送った部分を対応し、本来目標としていたパフォーマンス水準に達しました。バージョンアップ直後の最初の1回目の起動はそんなに変わらないのですが、それ以降起動する場合のスピードがぜんぜん違うと思います。

詳しい内容など、お問い合わせはお気軽にこちらまでお問い合わせください。

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crossnote ver 1.7.0リリース

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投稿日:2013年10月09日 作成者:yasunaka

1年10ヶ月ぶりのメジャーバージョンアップとなるVersion 1.7.0をリリースしました。ベースフレームワークであるEclipseのバージョンを3.6から4.3の最新版に変更し、同時に大幅なパフォーマンス・チューニングやユーザーインターフェースの改良を実施しました。

■ ベースソフトウェアをEclipse 4.3ベースにバージョンアップ

■ ファイル検索画面の改良

■ パフォーマンス・チューニングによる起動時間などの短縮

Eclipse 4.3をベースとしたことで、デフォルトの画面は見た目が大幅に変更されて青っぽい画面になっています。

ver-1.7

見た目(一般設定のテーマ)は切り替えることができます。 Windows XP (Olive) のテーマを選択すると以下のような画面に変わります。

ver-1.7-olv2

検索画面はエディタ領域に表示するようにし、複数の絞込み条件を指定できるようになりました。またプロジェクト属性やドキュメント属性などの管理属性による検索が行いやすくなりました。

複数の検索条件による絞込み

さらにコールドスタート状態からの大量のドキュメントを含む場合での起動時間や、フォルダを開くのにかかる時間のパフォーマンスを大幅に改善しています。

詳しい内容など、お問い合わせはお気軽にこちらまでご連絡ください。

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crossnote ver 1.6.11リリース

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投稿日:2013年09月05日 作成者:yasunaka

9月3日にcrossnote ver 1.6.11をリリースしました。

今回のリリースでは Virtual Documentと呼ぶ機能を追加しています。これは複数のドキュメントを1つの仮想的な入れ物で管理する仕組みです。Virtual Documentは用途に応じてPluginで拡張して利用できるようになっています。

まず、素のVirtual Documentの例をお見せします。

Virtual Documentでは仮想的なフォルダを作り、その下に自在にドキュメント・リンクを配置することができます。各ドキュメント・リンクは過去の特定時点のドキュメントにFIXさせることもできますし、セットアップしていないプロジェクトのドキュメントでも開くことができます。またフォルダ単位で編集予定を設定することも可能です。

さて、これをPluginを入れて拡張し、ドキュメント構成エディタとして利用する場合の例をお見せします。

この例では、Virtual Documentはドキュメント構成ファイルを扱うようにPluginで拡張しています。フィアル名ではなく、タイトルとして扱うようにしています。

詳しい内容など、お問い合わせはお気軽にこちらまでご連絡ください。

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crossnote ver 1.6.10リリース

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投稿日:2013年07月04日 作成者:yasunaka

昨日(7月3日)、crossnote ver 1.6.10をリリースしました。

今回のリリースではタスク管理機能を追加し、タスク管理からドキュメントの承認申請、バージョン管理までを統合的に扱えるようになりました。

1.扱いやすいタスク管理機能

例えば、ドキュメントを翻訳している場合、ソースドキュメントに修正が入ると、翻訳ドキュメントにも修正が必要になりますね。このようにドキュメント修正に絡むちょっとしたTODOを管理するための機能が、タスク管理機能です。

タスク管理

タスクはドキュメントをドラッグ&ドロップするだけで簡単に追加でき、ステータスの変更や担当の切り替えなども右クリックメニューでさくっと実行できます。

タスク管理2

さらに担当者にはタスクがアサインされたことが自動的にメール通知されます。非常に手軽に使えることが、この機能の「売り」です。

2.承認申請をタスクに統合

ドキュメントの承認申請をタスクとして実行できます。承認状態は変更履歴として記録されており、誰がいつ、どのバージョンに対して承認を行ったのかがわかるようになっています。

承認の履歴

3.バージョン管理を統合化

ドキュメントの改訂バージョンを「1.1」のようにメジャーバージョン、マイナーバージョンとして管理できるようにしました。

メジャーバージョンは承認時に、マイナーバージョンはコミットする度に+1します。この改訂バージョンは単なる属性項目ですので、手修正も可能です。

4.その他

デジタルコミュニケーションズ社の新旧文書比較ソフト(サーバー版)との連携が可能になりました。操作が統合されていますので、利用は簡単です。

詳しい内容など、お問い合わせはお気軽にこちらまでご連絡ください。

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crossnote ver 1.6.9リリース

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投稿日:2013年03月27日 作成者:yasunaka

昨日(3月26日)、crossnote ver 1.6.9をリリースしました。

今回のリリースでは以下のような対応を行いました。

■ 大量ドキュメントを扱った場合の動作スピードを大幅に改善
■ 類似ファイルの提示
■ ブックマークおよび参照履歴
■ 画像プレビュー(サムネール機能)

あまりくどくど説明してもしょうがないので、ここでは特徴的な部分だけを抜粋して説明します。

1.類似ファイルの提示

ファイルをクリックするだけで、そのファイルに類似したファイル名のリストを表示する機能です。これは多分めちゃめちゃ便利だと思います。

下の例は「TEST2」プロジェクトの「マニュアル構成_JP.xlsx」を選択したときの類似ファイルの表示例です。

類似ファイル

「マニュアル構成_JP.xlsx」に類似したファイル名として「マニュアル構成_EN.xlsx」を検出して表示しています。チェックアウトしているドキュメント全体から類似ファイルを探しますので、別のプロジェクトのファイルでも検索できます。また単にファイル名だけでなく、属性項目(ドキュメント・キーワード)やファイルの更新日時も表示します。

2.ファイルの参照者のチェック

重要なファイルについて、ちゃんとみんな見てくれているな? と気になることはありませんか? そんなときにとっても便利な、ファイルを見た人、見ていない人を一覧する機能です。

参照者

「開く」「エクスポート/コピー」など、どんな操作をしたのかもわかります。こちらもファイルのプロパティの1項目になっており、予め「参照者」のタブを選択しておけば、ファイルを選択しただけで表示されます。

3.ちょっと変わった「ブックマーク/参照履歴」機能

ブックマークはよく使うファイルを登録しておくことで、すぐに参照できるようにするための機能です。このブックマークって、実は情報の宝庫だったりしますよね。一人で独占しているのはもったいないです。

なので「他のユーザのブックマークを見る」ことができるようにしてみました。

ブックマーク

右上に「他のユーザのブックマークを見る」というメニューが、それです。

なお他の人に見られないようにしたい場合には「プライベート」に設定することもできます。また参照権のないファイルについてはファイル名が表示されません。

ここでは今回のリリースにおけるcrossnoteならではの特徴的な部分だけを説明しました。詳しいお問い合わせについてはこちらまで。

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crossnote ver 1.6.8リリース

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投稿日:2013年02月13日 作成者:yasunaka

昨夜、crossnote ver 1.6.8をリリースしました。

今度のバージョンアップはちょっと地味です。が、20項目近い修正を行っており、特に管理作業をかなりすっきりさせることができました。一番の目玉は、やっぱり地味なのですが 🙂 ドキュメントステータスによりファイルを公開する仕組みを載せたことです。

地味ではあるものの、とっても便利な機能ですよ。

例えば、crossnoteで管理しているファイルについて、ワンタッチでWebで公開して誰でも見れるようにしたいとか、ファイルサーバーに公開したいとか、そういった作業がドキュメント・ステータスを変更するだけでできるようになりました。

Webで公開する場合、こんな感じでWebブラウザで選んでダウンロードできるようになります。

Web公開

もちろん、事前設定は必要です。予め、admintool(管理用ツール)でプロジェクトの公開設定をしておきます。

あとは、ドキュメントのプロパティから、ドキュメントステータスを「公開」にするだけです。

他にも、今回のリリースでこんなことに対応しています。

■ お知らせメール

例えばfacebookなどで「誰々様が更新しています」などと通知しててくれる機能がありますが、あれと似た機能です。

お知らせメールをプロジェクトに設定しておくと、ドキュメントを変更したり、コメントが付けられたような場合に、その変更を取り込んでいないユーザに対して、1日1回どんな変更があったのかをまとめたメールを送ります。取り込んでいる場合には送りません。

■ 変更履歴の過去バージョンのエクスポート

過去時点のドキュメントのエクスポートメニューを用意しました。ドキュメント単独の変更履歴を表示している場合には、変更履歴Viewから直接ドラッグ&ドロップで取り出すことも可能です。

■ admintoolの大幅なパワーアップ

(1) admintoolでプロジェクトの移動ができるようになりました。

(2) プロジェクトを新規作成する際、テンプレート・ポートフォリオを用意し、そのフォルダ構造をコピーして作成することができるようになりました。

(3) admintoolでプロジェクトにメンバーアサインする際、デフォルトのワークグループについて、メンバーの役割を設定できるようになりました。

(4) 使用ディスクを自動監視し、契約容量の上限に近づいた場合にメールが飛ぶようになりました。

(5) admintoolの管理者のメールアドレス変更が、管理者自身が行えるようになりました。

ぜひお試しください。(お問い合わせはこちらまで)

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crossnote ver 1.6.7リリース

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投稿日:2012年12月01日 作成者:yasunaka

本日、crossnote ver 1.6.7をリリースしました。

version 1.6.7では誰にでも使いやすいcrossnoteを目指して、ユーザ・インターフェースの改良を行いました。またレビュー機能をさらに進化させ、レビューでの指摘事項を元にチェックリストとしてナレッジを集約する仕組みを追加しました。

1.ユーザ・インターフェースの改良

ドキュメントを選択すると、プロパティ画面でそのドキュメントで使用できる主要な機能をボタンとして表示するようにしました。

レビューなどの機能について、誰でも直感的に使ってもらえるようになったと思います。

2.レビューでの指摘事項を元にチェックリストとしてナレッジを集約する仕組み

レビューはドキュメントの品質向上に欠かせない工程ですが、そこでの指摘事項はまさにナレッジの宝庫です。何回も同じ指摘を受けないためにも、過去にどのような指摘事項があったのかを共有できる仕組みがあるといいはずです。

そこで以下のようなレビュー・フローを実現できる仕組みを実装しました。

1) crossnoteドキュメントやWord、Excelについて、複数人で同時に並行してレビューしやすい仕組みを提供します。

2) レビューでの指摘事項の中から、重要な事項をピックアップする仕組みを提供します。

3) ピックアップされた指摘事項を元として、チェックリストを構成する仕組みを提供します。チェックリストはドキュメントに応じて、カスタム化されたチェックリストを作成できます。

以下のような画面で チェックリストの項目を登録することができます。

チェックリストに対象の項目を含める際の条件をシチュエーションとして設定することができます。これにより、あるドキュメントに対してカスタマイズされたチェックリストを作成することができます。

ぜひお試しください。(お問い合わせはこちらまで)

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crossnote ver 1.6.6リリース

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投稿日:2012年10月15日 作成者:yasunaka

本日、crossnote ver 1.6.6をリリースしました。

新しいcrossnoteでは、レビュー・プロセスをトータルにサポートするようになりました。またcrossnoteドキュメントの参照コピーした部品のリンク先をまとめて表示できるようになりました。

1.レビュー・プロセスのサポート

crossnoteドキュメント及びWord、Excelについて、複数のレビュアによる同時レビューをサポートします。大まかなユースケースは以下のような流れになります。(下記のエディタとは編集者のことです)

[1] エディタ(またはマネージャ)が、レビュア(複数可)を指定する。

[2] レビュアが、自分にアサインされたドキュメントにコメントや質問を付ける。

[3] レビュアが、レビュー結果を報告する。

[4] エディタ(またはマネージャ)が、レビューの進捗状況を確認する。

レビュアのアサインやレビュー結果の報告は、crossnoteの変更通知機能に統合されていますので、今までの使い方の延長線上でレビュー機能を利用することができます。

以下の画面は、レビュアが自分にアサインされたドキュメントについて、コメントの編集によるレビューを開始するためのものです。ドキュメントの計画・管理画面で「レビュー担当」を選択すると、自分にアサインされているドキュメントの一覧が表示されます。

crossnoteドキュメントの場合、そのままコメントを付ければ良いのですが、WordやExcelの場合、コメント編集を行うためには、今までは排他ロックをかけて、他の人が修正できないようにした状態で行う必要がありました。このようにWordやExcelで複数人で同時にレビューするのが難しかったのですが、新しいバージョンでは上記の「Excel / Wordコメントの編集を開始」を実行すると、ローカルにファイルをコピーし、そのファイルに対してコメント編集が可能になります。

WordやExcelのコメント編集が終わったら、同じメニューを開き、「コメントの編集を終了し、コメントを取り込む」を実行すると、ローカルのファイル・コピーからコメントを取り出します。またその際レビュー結果を報告するための画面が表示されます。

コメントおよびレビュー結果はアップデートで各ユーザに変更通知されます。

 2.crossnoteドキュメントの参照コピーした部品のリンク先表示機能

crosnoteドキュメントでは参照コピーを使うことで、参照先の部品が変更された場合に自動的にその変更を取り込むことができます。さらに「自動的に」ではなく、ユーザが確認してから取り込みたい場合には、リンクそのものは保持しつつも参照コピーを解除しておくことも可能です。

後者のように、ユーザが確認してから取り込みたい場合、参照先の部品が更新されていないかどうかを管理する必要があります。これを手軽に確認できるようにする仕組みを追加しました。

ドキュメントに対するプロパティ画面で、「リンク先」というタブを追加しました。このプロパティを開いておけば、ドキュメントをクリックするだけでリンク先を確認できます。

赤くなっている部品は、リンク先に比べコピーの方が古くなっている部品です。

ぜひお試しください。(お問い合わせはこちらまで)

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crossnote ver 1.6.5リリース

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投稿日:2012年09月10日 作成者:yasunaka

本日、crossnote ver 1.6.5をリリースしました。

ver 1.6.5では、Active Directoryへの対応が可能になりました。またドキュメントのプロパティ管理や質問・コメント管理機能を向上させました。

1. Active Directory対応

crossnoteをActive Directoryと連携管理できるようになりました。連携させた場合、パスワードはWindowsのパスワードと統合され、Active Directory側のユーザ情報が変更された場合、それを連携させることができます。
なおこの機能は自社でcrossnoteサーバを運用・管理されるお客様向けの機能になります。

2. ドキュメントのプロパティ管理

ドキュメントをクリックするだけでドキュメント・ステータスやメタ情報(ドキュメント・キーワード)、タグ、作成日時といったドキュメント属性などを参照することができるようになりました。

各項目はリンクになっていて、クリックすると変更するための画面が表示されます。

3. 質問・コメント管理機能の向上

質問やコメントを見るためのレビュー画面において、そのコメントを付けた元の文章を参照できるようにしました。

crossnoteドキュメントの場合はもちろんのこと、ExcelやWord 2007ファイルに付けたコメントデータをcrossnoteに取り込んだ場合にも、レビュー画面内でコメント元が参照できます。また同時にレビュー画面のデータをワンタッチでExcelへエクスポートすることも出来るようになっています。

コメントされた部分のリンクをクリックすれば、該当アプリケーションが立ち上がり、コメントの位置へ移動します。

さらにcrossnoteへの取り込み時に、以前は質問・課題としてのみ取り込み可能でしたが、コメントとしての取り込みもできるようになりました。(質問・課題の場合、プロジェクト全体で共有されてしまいますが、コメントの場合、対象ドキュメント内で閉じていますので、気軽に使えます)

4. ユーザマニュアルの改訂

ユーザマニュアルを最新化しました。なおこのユーザマニュアルもcrossnoteドキュメントで作成し、HTML変換することで作成しています。crossnoteドキュメントなので、当然PDFにしたり、Wordファイルとして出力することもできます。PDFやWordの場合には、綺麗にページングされます。

ユーザマニュアルは全部で260ページにも渡る大きさなのですが、作成の際にはこれを複数の部品枠に分割し、それらを参照コピーすることで1つのドキュメントに纏め上げています。分割すると、ドキュメントが軽くなり変更もやりやすくなり、色々な点でメリットがあります。

以下は全体を纏め上げている「ユーザ・マニュアル」本体です。内部が複数の部品枠に分かれ、それらは別のドキュメントを参照コピーしています。

上記の中の1つの部品枠の管理例を以下に示します。ユーザマニュアルは、この「さまざまな検索方法」というドキュメントを1つの部品として組み込んでいます。

このように分割管理しても、1つのユーザマニュアルとしてまとめた場合、ナンバリングが自動的に再編され、全体を通した形で設定されます。

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